乳腺外科
乳腺外科について
検診の重要性は多くの方に理解されるようになりましたが、受ければ安心というものではありません。
担当する医師が、いかに病気を見逃さずに正確にチェックできるかが肝心です。
院長は、乳癌検診におけるマンモグラフィー読影試験※1・乳房超音波試験※2で、「二つのA評価」を保持しており、確かな精度の検診をご提供いたします。
※1:マンモグラフィー検診精度管理中央委員会マンモグラフィー A評価
※2:日本乳腺甲状腺超音波診断会議(JABTS)乳房超音波試験 A評価
乳腺膿瘍切開排膿
線維腺腫(せんいせんしゅ)などの良性腫瘤(しゅりゅう)の摘出
- 良性の腫瘤(乳がんなどの悪性疾患でないもの)を、正常の乳腺をほとんど切除しないで取り除きます。ごく小さなしこりを取り除くときに行います。
乳腺膿瘍切開排膿
- 「乳腺膿瘍(にゅうせんのうよう)」とは、急性化膿性乳腺炎がさらに進行し、乳腺組織内に膿のたまった膿瘍(のうよう)を形成した状態をいいます。中にたまった膿(うみ)を外科的に排除します。膿瘍が小さい場合には、注射針などで排出しますが、大きい場合や乳房の深い位置にある場合には、メスで切開して膿を排出することになります。